なんとなく一人で海に行ってみたくなって、行ってきました。以下、その時の様子を短歌をまじえながら素描します。
4:30 a.m. 起床
母親が起きていた。この頃早くに目が覚めるらしい。
洗面、着替えなどをする。
4:50 a.m. 自転車で自宅を出発
駅の近くのコンビニで朝食と新聞を買う。
伊右衛門(250ml) ¥84
おにぎり(とり五目) ¥100
おにぎり(ツナマヨネーズ) ¥100
読売新聞 ¥130
5:22 a.m. 京成の始発に乗る(成田空港行き)
青砥→津田沼→千葉 ¥470
始発はガラガラに空いているのかと思っていたら、意外と人が乗っていて、ちょっとびっくりした。おにぎりを始発の電車の中で食べようと思っていたが、結構人がいるので、食べていいものかどうか……。
結局、食べた。
始発にてお茶とおにぎり食べゐれば向かいのばあちゃん缶コーヒー飲む
6:20 a.m. 千葉到着
早くも海の匂いがする気がした。むろん、気のせい。
6:25 a.m. 外房線の安房鴨川行きに乗る
千葉→大網 ¥400
電車に乗ると、座席が箱形だった。旅っぽくていいとほくそ笑む。
電車が出発すると、たちまち緑の多い景色が広がる。
窓外に過ぎゆく森を眺めれば心は徐々に高まってゆく
6:55 a.m. 大網到着
ターミナルに停まっていたバスに乗り込んだ。
運転手さんが話しかけてきた。
「白里海岸まで行くの?」
「ええ、そうです」
「7時10分出発だよ」
出発まで乗ったまま待ってようかと思ったが、10分ほど時間があったので、飲み物を買ってくることにした。
駅のガード下のデイリーヤマザキでコーラを買った。あまり冷えてなかった。
コーラ(500ml) ¥147
7:10 a.m. バス出発(サンライズ九十九里行き)
ぬるきコーラ飲みて最後尾に座せば乗客一人のバスは旅立つ
海までの途中、もう一首くらい詠もうとしたが、ワクワクしてきてそれどころではなかった。
大網駅→白里海岸 ¥500
7:45 a.m. 白里海岸到着
海だ。想像していたのより青くない。静かな海が見たかったのだが、シーズン中なので、やはり結構人がいた。でも、そんなことは感動とはまったく関係がなかった。遙か遠くまで、ただ水ばかりがある。地球の端っこが見えた。
波打際を散歩していると、冷たい海水が気持ち良かった。
海も空も砂浜も白き海岸に着けば朝から人の賑わう
波打際に拾いし貝を洗いをれば短パンの裾たちまちに濡れ
波打際にたゆたう波を見つめれば洗われている白き太陽
冷たい水に足を洗いながら散歩していると、段々、海に入って泳がないともったいないような気がしてきた。
しかし、海を眺めるだけの予定だったので、水着がない。あきらめた。
時間が経つにつれ、人が増えてくる。海岸自体が「営業時間」になったらしく、かなり大きな音でラジオが流れ始めた。
今度は水着を持ってこよう、と思い、海をあとにした。
9:10 a.m. バス停
バスが来るのは9時25分。しばし待つが、暑い。
日陰でバスを待つことにした。電柱のそばにコガネムシの死骸が転がっていた。
炎天を避けて日陰にバス待てば電柱のもと虫の絶命
待てどもバスは来ない。
そのうちに、進行方向の交差点を「大網駅行き」のバスが通りすぎる。
あっ、と思い、もう一度、時刻表を確認した。時刻表は2つ並んでいた。僕が見た方の時刻表の上に、こう書いてあった。
「大網駅行きは停車場①から乗車」
つまり、待つバス停が違ったのだ。
あわてて追いかけるが、バスはもはや遙か彼方。仕方がないから、2つ先のバス停まで歩いて、そこでバスを待つことにした。
9:56 a.m. 大網駅行きのバスに乗る
こうして僕は白里海岸をあとにした。また来たいな、と思った。
白里の海岸で得たものそれは腕の日焼けと貝と微笑み
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